Windows 11 移行支援サービス

これまでの多くの実績と最新のアップデート情報を基に、失敗しない Windows 11 への移行を支援するサービスです。

2025年10月14日の Windows 10 サポート終了にむけ、Windows 11 への移行を推進している企業が増えていますが、
「何から始めてよいか分からない」「Windows 11 の移行が進まない」といったご相談を非常に多くのお客さまからいただいています。

NSWでは、現状課題に対する対策と将来のリスク分析によるアセスメントを実施し、移行負荷を極小化します。
またアセスメント結果をもとに、組織のコンプライアンスニーズに合わせ、その後のシステム運用を支援します。

Windows 11 の一般提供チャネルでは、機能更新プログラムを年に1回のリリースとなりました。
Windows 11 の機能更新プログラムは、Home、Pro、Pro for Workstations、および Pro Education エディションの 24 か月のサポート、Enterprise および Education エディションの 36 か月間のサポートとなります。

Windows 11 導入・移行時は以下の事項を検討する必要があります。

• 購入ライセンス形態
• 既存インフラ環境が Windows 11 に対して推奨しているかの可否
• キッティング及び展開方法の検討
• 運用方法の検討（アップデート方法）
• 展開後のヘルプデスク体制　etc.

NSWではお客様の課題ヒアリングから、設計構築、アプリケーション開発、構築後の運用保守まで一貫したサポートが可能です。
経験豊富な当社の担当者が対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

導入ステップ例

Entra Connect による ハイブリッドAD 参加デバイス対応

既存 Domain Joined 状態はそのままに Entra ID（Azure AD）にも登録
オンプレミス AD の ID を利用して PC にログオンすることが可能

Windows Hello for Business による パスワードレス対応

PIN や生体認証などの本人確認 (What you know/are) ＋ デバイス (What you have) の組み合わせ
ユーザーはパスワードを入力せず、一連のユーザーアクションで終了するため、セキュリティリスクの軽減および優れたユーザーエクスペリエンスを実現

Microsoft Intune による デバイス管理

Microsoft Intune にデバイスを登録し、Windows 11/10 のアプリ、設定、機能、セキュリティを完全に制御
また、アプリ保護ポリシーを使用して、特定のアプリで多要素認証 (MFA) を要求することも可能

Windows Autopilot による OS環境の自動展開

“デバイスの情報（デバイスに登録されたハッシュ値など）”と“Entra ID（Azure AD）のユーザー情報”をベースに、
Windows 11 デバイス初回起動時の OOBE（Out-Of-Box Experience) セットアップを簡易化

Microsoft Configuration Manager によるマスタイメージの作成および展開

Configuration Manager では、環境と OS のインストール目的に応じてさまざまな OS 展開シナリオの選択が可能
OS の展開に伴うセットアップ手順を自動化することで、キッティング作業の効率性と生産性が向上

価格は、ご利用の環境（導入台数、マスター数、利用アプリケーション数）によって異なります。
お気軽にお問い合わせください。